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ステップ①不動産仲介の仕組みを知らなければ損をする!

2019年2月25日

青空と家の画像

「同じ物件なのに、いろいろな不動産会社がネットに掲載しているけど、どうして?」

ネット検索したことがある方は、同じような疑問を持ったことがあると思います。

この記事では、そのような疑問にお答えします。

新築の建売はどこの不動産会社でも購入できる

新築の建売はどこの不動産会社でも購入できる

あなたは、家をどこで購入するか考えたことはありますか?

  • ネット掲載している不動産会社
  • 現地で待機または看板記載の不動産会社
  • 知り合いの不動産会社

とさまざまです。

家を購入する方の多くは、案内をしてくれた不動産会社で家を購入します。

それについて、特に疑問を持ちませんね。

ところが、実は知らないうちに損をしている(可能性がある)のです。

なぜなら、新築の建売はどこの不動産会社でも購入できるからです。

そして、どこの不動産会社で買うかで、物件の購入価格が異なるのです。

建売の仲介の仕組み

建売の仲介の仕組み図

あまり知られていない建売の仲介の仕組みをご説明します。

様々な建売メーカーがありますが、自社で販売をするところと、しないところがあります。

そして、大手建設会社の建売メーカーのほとんどは、自社で販売をしてません。

代表例として、一建設アーネストワンよかタウンなどです。

それでは、どのようにして物件を販売をしているのか?

答えは、地元の不動産会社(仲介会社)に販売を依頼しているのです。

不動産会社は、建売メーカーの物件を「仲介」として販売します。

そのため、複数の不動産会社が新築の建売を販売しているのです。

戸津川
同じ物件をいろいろな不動産会社がネットに掲載しているのは、仲介だからだね

メモ

仲介とは、 売主と買主の間に入って話をまとめて契約を成立できるようにすることです。

建売の仲介のお金の流れ

建売の仲介のお金の流れ

仲介会社は、直接物件を仕入れることはせず、建売メーカー(売主)から買主へ物件を受け渡すお手伝いをします。

その受け渡しのお手伝いの手数料として、売主と買主の両方から仲介手数料を受領します。

なので、仲介会社を通して物件を購入する際は、仲介会社に仲介手数料を払います。(金額の上限あり)

こんな時も仲介会社は選べる!

不動産情報サイト

ネットで物件検索したとき、同じ物件を複数の不動産会社が掲載していることがあります。

これは、不動産会社が「仲介」として物件を取り扱っているからです。

自己所有しているわけでも、独占販売しているわけでもありません。

現地販売会/オープンハウス

物件の現地に行くと、不動産会社の看板がかかってたりします。

看板主は、建売メーカーから現地での販売を許可された仲介会社です。

ちなみに、現地販売している仲介会社は定期的に入れ替わります。

不動産広告チラシ

不動産広告には、必ず「取引態様」の記載があります。

取引態様とは、不動産取引における宅地建物取引業者の立場を示すものです。

不動産広告の物件情報や広告主の欄に「仲介」や「媒介」と記載があれば、仲介できます。

まとめ【不動産仲介の仕組みを知らなければ損をする!】

新築の建売は、どこの不動産会社でも購入できます。

だったら、自分にとって一番メリットのある不動産会社で購入したいですね。

購入する不動産会社を選ぶことは、賢く安く購入するための、基本中の基本です。

ちなみに、みどり不動産も、不動産の仲介会社です。

欲しい物件が見つかったら、早めに「購入」の意思表示を!

でも、本当にそこで購入して大丈夫ですか?

それでは、下記の画像クリックして「ステップ②本体価格の値引きは仲介会社によって違うのか?」に進みましょう。

本体価格の値引き
ステップ②本体価格の値引きは仲介会社によって違うのか?

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