これまで「新築の建売を安く購入する方法」というテーマで、ステップ①②と見ていきましたが、今回のステップ③で最後になります。
この記事では、マイホーム購入で絶対に損したくない方に、誰でも簡単にできる新築の建売を賢く安く購入する秘訣を教えます!
賢く安く新築の建売を購入するために
マイホーム購入において、最も重要なものとは何ですか?
立地や周辺環境、建物の間取りや外観、内装など様々ありますね。
もちろん、どれも大事ですが、誰もが共通して重要なものがあります。
それは、マイホーム購入にかかる購入費用です。
つまり、支払い総額がどのくらいなるのかが一番重要なのです。
まずは、建売住宅の購入にかかる費用について理解しましょう。
建売住宅の購入費用について
建売住宅の購入には、物件価格の他に諸費用がかかります。
物件価格は、ネットや広告に記載されている土地と建物を合わせた価格で税込で表示されている場合が多いです。
諸費用は、登記費用や住宅ローンに係る費用、仲介会社に支払う仲介手数料、固定資産税などがあり、一般的に物件価格の約1割程度と言われます。
3,000万円の物件なら、300万円必要だね。
建売住宅の購入にかかる諸費用について
物件価格2,500万円の諸費用概算 | |
---|---|
項 目 | 金 額(円) |
印紙代 | 10,000円 |
表題登記費用 | 100,000円 |
登記費用 | 300,000円 |
印紙代 | 20,000円 |
融資手数料 | 54,000円 |
保証料 | 580,000円 |
火災保険料 | 400,000円 |
固定資産税清算金 | 100,000円 |
仲介手数料 | 875,000円 |
諸費用合計 | 2,439,000円 |
上の表からも分かるように、諸費用は、物件価格の約10%くらいです。
物件価格以外にも購入の為に必要な費用が、どれだけあるのかが分かりますね。
そして、ここで重要なのが、仲介会社に支払う仲介手数料です。
建売住宅の購入にかかる諸費用の中では、最も高額ですね。
実は、この仲介手数料を払わなくてもよい場合があるのです!
仲介手数料が不要の場合とは?
不動産の仲介会社に支払う仲介手数料は、とても高額です。
速算式
仲介手数料=物件価格×3%+6万円+消費税
3,000万円の物件だと、仲介手数料は103万6800円です。
でも、この高額な仲介手数料を一切払わなくていいのです。
実は、仲介手数料を無料で建売住宅を販売しているお店があるのです。
ということは、仲介手数料が無料のお店で購入すれば、かなりお得に!
だいたい60万~100万円くらいお得になります。
物件価格があがれば、自然と仲介手数料も高くなるので、結果的に通常よりかなり安く住宅を購入できることになります。
逆を言えば、仲介手数料が無料のお店で建売住宅を購入しないのは、とても大きな損をするということです。
しかも・・・
物件価格を安くするよりも、諸費用を安くするほうが簡単で確実!
なぜなら、物件価格の値引きは、売主が決めるのに対して、物件を購入するお店はお客様が選択できるからです。
ですので、建売住宅の購入は、仲介手数料が無料のお店で購入しましょう!
それが、建売住宅を賢く安く購入する秘訣です。
仲介手数料が無料のメリット
とにかく通常より安く住宅が購入ができるので、メリットも多いです。
- 購入価格が安い
- 住宅ローンが通りやすい
- 毎月の返済額が減り、心理的負担が軽くなる
- 浮いたお金で、生活必需品の購入ができる
- 通常より良い立地にある住宅が購入できる
【まとめ】賢く安く新築を購入する秘訣は〇〇〇にあり!
新築の建売を賢く安く購入する秘訣は、「仲介手数料が無料のお店で購入すること」です。
誰にでもできる簡単な方法ですが、そもそも知らないと使うことも出来ません。
ですが、この記事を読まれた方は、もう既にどうしたら良いか分かっているはずです。
あなたにとって、最もメリットのある最良の選択をしましょう!
家は一生に一度の大きな買い物です。
後になって後悔しない為に、賢く安く購入したいですね。