新桃山展

2017年11月23日

11月22日、会社の休みを利用して、みどり不動産スタッフと「新・桃山展」に行ってきました。

場所は、大宰府市にある九州国立博物館。
全面ガラス張りの正面で、屋根は二つの緩やかな傾斜からなる鉄骨建築物です。

今回の目的はズバリ『新・桃山展-大航海時代の日本美術-』

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の天下人が生きた時代の美術に触れきました!

教科書や歴史資料で見てたものがすぐ目前に!

とても面白かったです( *´艸`)

全部見るのに、約3時間。
更にじっくり観ると、1日で終わらない気がします。

中でもおススメは

見どころその①黄金の茶室

1階には、秀吉の愛した黄金の茶室が展示されてます。
移動可能な組立式の茶室で、客人のおもてなしや茶会に用いられたそうです。
茶室には至るところに金が貼られており、ここで使用された茶道具も金が使用されたそうです。

ここでゆっくりお茶なんて飲めないよ~と思いました(笑)

見どころその②国宝 松林図屏風

墨で描かれた松林とその周りに立ち込める深い霧が描かれ、一面が静寂に支配さてている様子が窺えます(長谷川等伯筆)

圧巻!他にも様々な作品が展示されてますが、異様な存在感がありました。

見どころその③様々な茶器
写真は、黒楽茶碗のムキ栗

武将や茶人が愛した色・形様々な茶器は時代と共に移り変わり、異形を「美」とするものも後に出てきます。

漫画「へうげもの」の主人公、古田織部の茶器も観れて感激しました!

  • B!