7月19日、今日は志賀島にある臨済禅宗東福寺派荘厳寺に坐禅研修に行ってきました。
坐禅って宗派によって対面、面壁といろいろあるそうです。
臨済宗は対面で、座ってるみんなの様子が見え、初めての場合はちょっとした安心感があります。
壁に向かって座るのは曹洞宗、周りが見えないからまさに自分との闘いって感じです。
6月に荘厳寺で写経をさせて頂いたのをきっかけに、今回はみどり不動産スタッフで坐禅を体験しました。
せっかくの機会なので、住職より警策を頂戴しました。
警策とは、坐禅のとき修行者の肩や背中を打つための棒です!
坐禅は姿勢を正して坐った状態で精神統一を行うため、呼吸法が大切です。
警策を頂いた瞬間、身体に緊張が走り世界が変わったように感じました。
叩かれた瞬間の清々しさ、後に背中にじんわり広がる痛みのような感覚が、
まるで何かが背中を後押ししてくれているようでした。
KEEP GOING!!